chuosenのブログ

いえ日記(木下工務店で家を建てる)4  申し込み・契約・打ち合わせ

申し込みからのスケジュール

 

申し込み 9/17 申し込み金を100万円振込

 

契約 9/20 この日には担当設計士も同席 突然窓を決めましょう、ということになり  ました。申し込みまでにもらった図面には立面図が無く、急に窓決めと言われても無理。

 

第一回打ち合わせ 10/3 前回の窓の変更。間取りの微調整。建物の位置。ウッドデッキバルコニーをリビングからフラットに出られるように、ということで、バルコニーを20cm下げる。 突然、設計士が、この家は2階リビングだけれど、どうやって2階に荷物をあげるつもり?、と聞く。階段が回り階段なので幅が71cmまでの物しか階段を上げられないので、北側の道路に面した窓は荷物を上げるための窓(消防隊進入口)にするよう提案される。キッチンに窓を付けたい、と言うと、天窓を提案された。「雨漏りはだいじょうぶでしょうか?」「雨漏りさせるような工務店ではありません」ということで、キッチン窓は天窓になる。

 

第二回打ち合わせ 10/18  新宿木下工務店本店にて色合わせ。まずは、設計士との打ち合わせがあり、前回の消防隊進入用ドア・天窓は他のものに変えてもらった。その後、インテリアコーディネーターと玄関ドア・サッシ色・外壁・屋根・クロス・床・キッチン・浴室・洗面台などを決めていく。決めることが多すぎて1日がかり。だんだん疲れてきて適当に決めてしまった。キッチンはクリナップのステディアで特典でガラストップにしてもらえた。背面収納は、家電収納でダストボックス付きのものにした。標準でないクロスは高いのかと思い、標準ばかり頼んでしまったけれど、後からの追加料金を見たら標準でないものは1面3000円くらいだったので、もっとオシャレなクロスを選んでも良かったかもしれない。

 

第三回打ち合わせ 11/3 主に配線打ち合わせ。全室にマルチメディアコンセントを付けてもらおうと思ったら、「今は無線lanを使うからマルチメディアコンセントは必要ない」と言われ、1階・2階の2か所だけlanコンセントをつけてもらうこととする。ほかにクローゼットの棚などについても決めたが、1畳パントリーにもっと棚を付けてもらいたかったが、「この幅で棚を付けるのは無理」と言われ、奥に60cmの棚だけを付けたもらうことにする。

 

階段をデザイン階段にしてもらいたいと思い、営業さんに連絡したら、「もう建築確認申請を出してしまったから変更できない」と言われる。今までは平面図ばかり見ていたので気づかなかったけれど、立面図を見ると小屋裏収納の天井が端の方は30cmの高さしかない。「天井はできるだけ高く」と頼んでおいたのに… 確認申請手続を途中で止めてもらう。まだ、これからいろいろ考えて変更したい、と思っていたのに、こちらに無断で確認申請出していたなんて… 申請用に印鑑を使わせてもらうとは聞いていましたが…

 

第四回打ち合わせ 11/15  屋根の形状変更で小屋裏収納の天井を高くしてもらう。マルチメディアコンセントは各部屋に付けてもらい、パントリーには左側に25cm幅の棚、奥には40cm幅の棚を背面支持で付けたもらうことにする。立面図を見たらキッチンに立ち上がりが無かったので立ち上がりをつけてもらう。デザイン階段に変更できた。

 

第五回打ち合わせ 12/3 最終図面 窓で変更してもらいたかったものがあったけれど、「これ以上変更すると着工が1か月遅れになる」と脅され、変更はできない。最終確認ということで、バルコニーの手摺はいるか、下地補強するところはあるか、などを聞かれる。鏡設置用に下地補強依頼。設計士の話では、今はバルコニー手摺を付ける人はほとんどいないそうであるが、布団干しには必要なので付けることにする。打ち合わせ後で、ホスクリーン、日除け取り付け用のアイプレート設置を依頼する。

 

他の人たちは、変更もなく、もっと短期間に決定できているのだろうか?

もっとじっくり考えたかったけれど急かされて、変更したい所もできなかったのが心残り。夫にも「変更が多すぎて信用をなくす」と責められ、何か辛い家の設計でした。