chuosenのブログ

69 いえ日記(木下工務店で家を建てる) 家造りで良かったこと

家造りで良かったこと

 

後悔ポイントはいろいろあったけれど、良かったと思う点もいくつかある。

 

① 玄関手洗いとリモート部屋

   こちらは、コロナがなければ設置しなかったかもしれない。

   アフターコロナも、外から帰ってきたら手洗い、リモートワークは継続していくことだろう。

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② シューズクローゼット・ファミリークローゼット・パントリー

  玄関収納と家族分の洋服が入るファミクロは便利。キッチン前のパントリーも便利。シューズクローゼットとパントリーは、可動棚をつけてもらった。

収納はたくさんあると良い。

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2畳のシューズクローゼット。3面に可動棚設置。

ハンガーポールにレインコートなどをかけている。下には傘用のポールも設置した。

 

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3畳のファミリークローゼット。3面にハンガーポールをつけてもらった。今考えると、ハンガーポールでなく、こちらも可動棚にすればよかったと反省。可動棚でもハンガーポールを付けられることを知らなかったのが残念。

 

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パントリー

1畳パントリー。左は25cm奥行きの棚、奥は40cm奥行きの棚。

設計士には、「左に棚を付けたら歩けないから左には棚を付けない方がいい、奥に60cm奥行きの棚をつけるとよい」と言われたけれど、左に棚を付けても十分に歩く余裕はある。そもそも、設計士は可動棚を付けること自体反対していて、ブックシェルフでも入れた方が良いと言っていた。設計士の反対を押し切って可動棚を付けて正解だった。

 

 

 

 

③小屋裏収納

 12.5畳の小屋裏収納。固定階段付きでエアコン付き。将来はシアタールームとしても利用を検討している。 たっぷり収納があるし、予備の部屋として利用できて便利そう。

小屋裏は、すべて140cm高さを確保できた。

建築確認を出したときは、何と、部屋の端は30cm高さしかなかった。最初から、天井を高くしてください、とお願いしていたのに酷い話である。

いつも平面図しか見ていなくて、建物の高さには気づかず低いままでOKしていたが、後から立面図をよく見たら高さが低い。そしてまた打ち合わせをして、屋根のかけ方を変えてもらい、小屋裏が高くできた。

設計士はあてにならないので、自分で設計図は念入りに見なければならない。平面図だけでなく、立面図もきちんと見ることが重要である。

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④2階リビング・バルコニー

 2階リビングだと、引越しの時、冷蔵庫搬入が大変だったけれど、暮らしは快適。2階バルコニーは、蚊も上がって来ないので、暑い日には蚊に食われずプール遊びができる。バルコニーに水道栓を付けたのは正解だった。

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そして、バルコニーにアイプレートを設置したのも良かった。このお陰でクールシェードを取り付けられて、暑さが和らいだ。

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2階リビングの場合、バルコニーは必須。

冷蔵庫・ソファーなど、大きな家具を搬入するときは、階段からの搬入をできないことが多く、バルコニーから搬入することになる。

洗濯物は部屋干しだからバルコニーはいらないかな、と思っても、2階リビングの場合はバルコニーは必要だ。

 

⑤ ダイニングのダクトレール

 ペンダントライトやスポットライトなど、後付けでいろいろな照明を付けられて便利。レールに吊り金具を付けることもできる。

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⑥ 乾太くん

  設計時からお願いしていたので、スッキリと付けることができた。共働き家庭の必需品。

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ホスクリーンも天井に下地が必要なので、予め付けておいて良かった。

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⑦ デザイン階段

 デザイン階段にすることで、玄関が広く見え、しかも2階が近く感じられる。

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⑧ 発泡断熱

 木下工務店を選んだ理由の一つに、断熱は発泡断熱を採用していたことがある。

発泡断熱だと窓枠の所など細かい所もしっかりと断熱できる。

発泡断熱だけでなく、屋根材や外壁材も断熱効果が高いのだろう。屋根はコロニアルグラッサ、外壁は旭トステムAT\WALL。窓も大きいと断熱性が悪くなるので、比較的小さめの窓を付けたのも良かった。

8月で外気が35℃くらいあっても、1階はエアコンなしで過ごすことができる。各部屋にエアコンを付けなくても良かったくらいである。

2階リビングのエアコンは18畳用を勧められたが、14畳のもので十分だった。(エアコンの効率は18畳用より14畳用の方が良い。)14畳用のエアコン1台でほぼ家中をまかなえる。

小屋裏収納も思ったより暑くない。

断熱性が高いのは良かったと思う。

まだ冬は経験していないので、冬の断熱性がどうなるか楽しみだ。

 

⑨ 2階クローゼットに、光とWi-Fiルーター設置

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ルーターがクローゼット内にあると部屋がスッキリする。

ここのクローゼットも可動棚にして便利である。



 

家造りは本当に大変だったけれど、概ね満足のいく家が仕上がって良かったと思う。

 

 

思い返せば土地を買ったのはちょうど1年前の2020年8月。

コロナになって株価が下がり、土地も下がり、前から売りに出ていた土地が安くなっていたので購入した。

住宅展示場に行くと、コロナで営業できない日が続いて着工件数が足りないので、契約してくれれば安くすると言う。

コロナのお陰で思ったより安く家が建てられた、と言えるだろう。

 

2020年秋以降は、住宅需要が増大して住宅価格が上がってしまったので、家を建てるタイミングは良かったのだろう。