chuosenのブログ

88  いえ日記(木下工務店で家を建てる) 最大の後悔ポイント 遂にリフォーム

最大の後悔ポイント 遂にリフォーム

 

2022/3/18

まさか、新築の家に入居1年以内にリフォームすることになるとは・・・

(58にいろいろ後悔ポイントを書いたけれど、あとの後悔ポイントは妥協することにします)

 

 

①リフォームしようとする所は、2階バルコニー下の部屋の南側窓。

バルコニー下の部屋はバルコニー分奥まっていて日当たりが悪い。

打ち合わせの時には、設計士が「この部屋はほとんど日当たりが期待できない」と言うので、家具配置などが容易なように腰高窓にした。

日射計算を営業さんに頼んだけれどやってはもらえなかった。

少しでも明るくなるように、バルコニー下のテラスのコンクリートを白くしてもらうなどを依頼した。コンクリートを白くしてもらうのに3万円ほどの追加料金がかかった。

(窓からの距離があるので、コンクリ床を白くしたところで部屋を明るくするほどの効果はほとんど無かった。)

 

しかし、入居し、冬になって庭から見てみると、なんと、窓の下には太陽光がさんさんと当たっていた。もし、腰高窓でなく掃き出し窓にしていれば、部屋の中に日が射していることになる。

 

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この写真は2月の終わりに撮ったもので、12月の冬至の頃には窓枠下まで日が当たっていた。

 

②あと、もう1か所は、外部コンセント。設計士のアドバイスで手前にしたが、やはり車の駐車に邪魔なので奥に移動したい、というもの。

幅が2mくらいしかない駐車場で、これだけ幅のあるEV用コンセントがあるのは邪魔。

奥の花壇の所にコンセントを設置すれば何の問題もなかった。(私は奥に付けたいと言った)

プロの設計士なら、施主が手前に付けたいと言ったとしても、奥に付けた方がいいですよ、とアドバイスしてくれるべきだと思うけれど・・・

 

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木下のアフターサービスに連絡したところ、施主の料金負担で、木下のリフォームでやってください、とのこと。

 

木下のリフォームで見積を取ったところ、窓のリフォームは税抜84万円、コンセント移設は4.5万円で、税込みだと合計約104万円。

高すぎるし、全部こっちの負担になるのも納得がいかない。

相場だと、腰高窓を掃き出し窓にするのは30~40万円とネットでは書かれていたけれど、なんで木下はこんなに高いのか!

他でやってもらえばもっと安くなるかもしれないけれど、木下のリフォームでやってもらわなければ10年保証がなくなってしまう。

 

ついでに、窓の前をサンルームにしてもらおうかと思い、こちらも見積もりしてもらったら、なんと150万円!

 

そもそも1階は日当たりが悪いだろうということで2階リビングにしたけれど、これだけ1階が日当たりが良ければ1階リビングでも良かったのかも・・・

2階リビングは明るいし、蚊も上がって来ないのでバルコニーライフを楽しめる。耐震性も上がるし良かったとは思う。

しかし、冷蔵庫やソファーの搬入は、階段では上がらずバルコニー搬入となった。大物の搬入が大変。

 

きちんと日射計算をしてくれるHMだったなら、1階リビングも検討できたろうに・・・

 

今更1階リビングにするのは不可能なので、現状で考えるしかない。

日当たりが悪いと思っていたバルコニー下は、これだけ日当たりが良いのならサンルームかウッドデッキなどにして活用しないともったいない。

 

3/22 木下工務店アフターサービスに電話する。(前の連絡はメール)

  図面と違う場合は対応するが、図面通りの場合の変更は有償となる、とのこと。

 

 図面どおりであるけれども、設計士が日射計算を行わず、「日射はない」と言うので、それをもとに窓を決定し図面になった。

しかし実際は日射はあり、設計士の言ったことは間違いだった。

 

木下工務店で建てる場合は、施主は設計士の間違いを見抜けないといけないようだ。

設計士にミスがあったとしても図面になってしまえばどうしようもない。

 

木下工務店は、設計士からほとんど提案もなく、提案を受け入れるとかえって失敗してしまうことが多々ある。

よほど住宅について知識が豊富な人でないと木下工務店では建てられないのではないだろうか。

 

3/28 住まいるダイヤルに電話相談。代表あてに書面をだしたらどうか、と言われる。

3/29  木下工務店に書面送付

4/2 営業さんから、設計から3週間以内に書面が届くとの連絡が入る。 営業さんによると、私は、「日射計算」という言葉ではなく「日照シュミレーション」という言葉を使ったようだ。営業さんは日照シュミレーションを用意していたが、設計士が日照は期待できないと言ったため、私たちが、もう日照シュミレーションは見なくていいと言ったという。そんなことを言った覚えはないけれど・・・ 

私が打ち合わせ中に、日照について問い合わせていたことは、営業さんも認めてくれたのは良かった。

4/25 ようやく木下工務店から回答書が届く。協力できるよう打ち合わせを行う、という内容。

5/9 木下工務店の設計の責任者、アフターサービスの方、営業さんと会う。窓と屋外コンセントのリフォーム工事につき、木下工務店が一部負担してくれることが決まった。 設計の責任者の方のお話だと、南側の家に物置があったりして通常より境界から距離があったため日照があるが、通常だと日照は期待できないことが多い、ということだ。 住宅地図や航空写真で隣地の家の配置はある程度はわかるのではないかとは思うが、木下工務店が誠意を示してくれたのは嬉しかった。

89 窓と屋外コンセントのリフォーム

  92  サンルーム

 

③あと、もう1か所。

 階段下に収納を付けるのを忘れてしまったので、こちらもリフォームすることになった。

トイレ側から収納を作れば、階段下の狭いトイレが少し広くなるかな?

94 またまたリフォーム 階段下トイレ収納

 

ちょうど今日で引渡し1年。遂にリフォームだ!

1年でこんなにリフォームする人はいないだろうな。

もっと打ち合わせに時間をかけられればよかったなあ・・・