ツーバイフォー工法
最初の打ち合わせの時だったと思うが。設計士に「工法はツーバイフォーでいいですね?」と聞かれ、ツーバイフォーの何かもわからずにOKしていた。何か先進的な建て方であろう、くらいしか思っていなかった。
打ち合わせを始めてわかったこと。ツーバイフォーだと耐力壁が多く、ニッチを作れる壁が少ない。窓は家の隅から90cm以上は付けられなくて、あまり大きな窓は付けられない。
極め付きは、先日明らかになったこと。尺モジュールではドア幅が67cmしかなく、在来工法より4cmも狭い。これでは冷蔵庫も通らない。
建てているのを見ても、たった一人で作業している。多分随分コストダウンできる工法なのだろう。
あとから調べると、間取りを変えることもできずリフォームもほとんどできないらしい。
在来工法にしておけばよかった。