家づくりでこだわったこと
建蔽率・容積率いっぱいに家を建てる
東京は土地の値段が高いです。できるだけ土地は有効利用。
これから建てる土地は、一低住専。建蔽率40%、容積率80%。準防火地域。
方法としては、地下室を作る、小屋裏収納を作る、ロフトを作る、ルーフバルコニーを作る、ということが考えられる。
地下室を作るのはお金がかかるし将来更地売却が大変なので却下。
ロフトを作った知人は、ロフトは埃だらけになって作らなければよかった、と言っていたし、はしごで上り下りは大変。
ルーフバルコニーは使いにくそうだし雨漏りが心配。
小屋裏収納を作ることにします。階下の床面積の半分までの面積の小屋裏収納は建物面積に含まれません。
また、2019年(令和元年)6月に施行された「建築基準法の一部を改正する法律」によ り、準防火地域の耐火・準耐火建築物の建ぺい率が10%緩和されることになりました。
なので、建物を準耐火構造にする。今は木造でも準耐火にできます。
収納をたくさん作る
シューズインクローゼット2畳・ファミリークローゼット3畳・パントリー1畳・小屋裏収納12.5畳(固定階段)、それぞれの居室に小さいながらもクローゼット。約100㎡の家としては十分すぎる!
キッチンとダイニングテーブルは横並び
配膳がしやすいし、ダイニングテーブルを作業台としても使える。
リビング横に畳ルームを作る
昼寝や子供の遊び場。引き戸を付けて全開すればリビングとしても使える。
2階リビングとウッドデッキバルコニー(水栓付き)
日当たりが良いし、バルコニーで食事したり子供の水遊びができる
リモート部屋を作る
在宅ワークに備えて準備。(1.7畳の小さなものになってしまいましたが・・・)
広い洗面所
洗面所は3畳にして、乾太くん・ホスクリーンを設置。
玄関入口に畳の客間
リビングの畳ルームと合わせ、畳部屋は2つ。
2階リビングまで上げたくない業者などのお客様はこの客間で対応。
玄関に洗面台を設置
帰ってすぐ手が洗えるように
床暖房
リビングには床暖房設置。HMではよく、「断熱性が高いので床暖房は要りません。」と言われますが、周りの知人で「失敗した。床暖房付けておけばよかった」と後悔する人が多いです。エアコンでは寒いので、灯油を買って石油ファンヒーターをつけています。せっかくの家で石油ファンヒーターでは残念です。