トイプードル 4頭出産 1
2022/10/5、7 ブリーダーさんの所で交配(人工授精)。男の子は茶色っぽい子。
11/8 前の交配は失敗だったので、今回も駄目と思い、まだやっていない狂犬病の予防注射を打ちに獣医さんへ。念のため妊娠しているか見てもらうと、「4頭妊娠されていますよ」。
12月の上旬には生まれるらしいので驚いた。(予定日12/7)
11/28 レントゲン撮影。順調に育っているようだ。逆子でもない。
体温が下がると24時間以内に出産するというので、電子体温計を買って毎日体温を測るよう言われる。体温計は人間用で良く、なるべく速く測れるものがよいそうなので、シチズンの15秒計測の体温計を購入。
11/30 体温37.8
12/1 体温38.0
12/2 体温36.6
朝から営巣行為
13 キュンキュン鳴く
16 獣医さんに連れていく。お産はみてほしかったけれど、自宅で頑張るよう言われ、夜間の往診の獣医さんを教えてもらう。
20 震えが来るが、いきみはない
23 ちょっといきみ始める
24 袋が少し見えるがなかなか出てこない。
夜間のドクターに電話してみたら、人間が手を出すと難産になるので何もしないように言われる。
12/3 0:22 オス 136g 誕生(青ちゃん)
母犬は何もしないので、こちらが袋を破り赤ちゃんを取り出しへその緒を切って縛る。母犬は自分は何もしないのに、こちらが袋や胎盤を引っ張り出したら怒って嚙みついた。
0:54 オス 172g 誕生(緑ちゃん)
今回は噛まれないよう母犬には口輪をしてもらった。
1:35 オス 111g 誕生(グレーちゃん)
2;53 オス 141g 誕生(紺ちゃん)
逆子の子はいなくて順調に生まれる。死産や帝王切開なども覚悟していたのでホッとした。
「お産の時はお手伝いしますよ」と言っていたブリーダーさんには電話も繋がらなかったし、誰も頼りにはならなかったが、何とか自力でお産ができて本当に良かった。
4頭ともオスということもあるんだなあ。
出産後、お乳を吸わせたらみんな吸い付いた。
この日の午後も自ら授乳している。
しかし、夜になったら、授乳のお手伝いをしようとすると噛みついてきた。
赤ちゃんは下敷きになっている子がいるから助け出したくても手を近づけると威嚇して手が出せない。
足元にいる子におっぱいを吸わせたくてもできない。
今度は子犬にどこか噛まれたようで、子犬に噛みついている。
仕方がないので、母犬を子犬達から隔離することになった。